中井卓大の将来性に現地紙も高評価。レアルの「工場」は男を育てる
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トルコのアンタルヤスポルに加入した元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキは、人々に自宅待機するよう呼びかけた。その際、自身が日本で身につけたという“自制心”の重要性を語っている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で欧州の主要リーグに続き、先日にはついにトルコのスュペルリーグも中断となった。ヴィッセル神戸とは契約延長に至らず、冬にアンタルヤスポルへと渡ったポドルスキはドイツ紙『エクスプレス』で現状について「僕たちも在宅勤務となり、自宅でフィットネスを維持しなければいけなくなった」と報告。「まだどうなるか分からない。みんな今後の動向を待っているところだ」と語った。
ポドルスキはヨーロッパ各地でのコロナ感染拡大を心配している様子。現在ドイツでは感染拡大防止の一環として飲食店(テイクアウトやデリバリーは可)が閉鎖されているが、「このコロナウイルスを阻止するためにはみんなが力を合わせなければいけない。僕にはレストランを経営する友達がたくさんいるし、一緒に展開しているケバブ屋やアイスクリーム屋は収入がなくなり、パートナーたちもこの危機で苦しむことになった。職を今後提供できるかにも関わってくる」と語り、自身のビジネスにも大きな影響を及ぼしつつあることを認めている。