2019年01月
内田や柳沢が感じる日本と海外の差。シャルケはなぜ炭鉱に敬意を示すか。
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シャルケのホームスタジアム、フェルティンス・アレナで行われる試合で、選手入場のシーンをご覧になったことがあるだろうか。
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<神様・ジーコ>「私の意見だが、彼はペレと比較できない。未だに私はマラドーナがメッシより上だと感じている」
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現在のサッカー界において、クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)と並び、世界NO1選手の呼び声高いリオネル・メッシ(バルセロナ)。その評価は現代を飛び越え、歴史上のレジェンドと比較される域に突入しているが、元日本代表監督のジーコ氏はマラドーナ、
ペレにはまだ及ばないと語ったという。英スポーツメディア「オムニスポーツ」に明かしている。
往年のブラジルの神様が、現代のアルゼンチンの至宝について口を開いた。「オムニスポーツ」に語ったインタビューでは、メッシをアルゼンチンとブラジルのレジェンドを比較し、持論を展開している。
「メッシはマラドーナに近い。つまり、私の意見だが、彼はペレと比較できない。未だに私はマラドーナがメッシより上だと感じている。ペレとではなく。ペレはサッカー選手に必要な全ての質と特徴を兼ね備えていた」
このように語り、メッシはまだマラドーナに及ばず、ペレとは比較もできないと言及。その上でリアルタイムで感じてきたペレの凄さについて語っている。
「神は彼(ペレ)を作った時、フットボーラーに必要なもの全てを与えた。スピード、強さ、勢い、テクニック、キック能力、ヘディング、ドリブル――その全て、選手が持ちうるもの全てだ」
「彼のようにヘディングできるものは少数だ。彼は170センチだ。基礎は完璧。ボールさばきとヘディングに精通していた。あらゆる方法で向上していた。ある選手から想像できること全てをペレはやっていた」
上背は決してなかったが、サッカー選手として欠点がなかったことを強調。その上でメッシについて「ほぼ全てを持っているが、ペレが持っているワールドカップタイトルを持っていない。これは大きい」と指摘している。
「なぜなら、我々の時代のようにマラドーナも常に選手を背負ってプレーしていた。マラドーナはメッシと同様にクラブに多くをもたらし、アルゼンチン代表にも寄与した。マラドーナは世界王者だ」
「マラドーナは大きな大会で常に活躍していた。アルゼンチン代表が今のようなヨーロッパのビッグクラブの多くのスターがいる本命チームではない頃にね」
このように語り、ペレ、マラドーナの代表チームに対する貢献度の差を強調。さらに「(マラドーナは)メッシが現在バルセロナでプレーしているようなチームではプレーしてないと思う。彼にはピケもイニエスタもスアレスもシャビもネイマールもいなかった」と孤軍奮闘したかつてのアルゼンチンの10番を持ち上げていた。
現代では世界NO1選手の呼び声の高いメッシだが、ブラジルの英雄であるジーコ氏の目にはまだ足りないものあると映っているようだ。
THE ANSWER編集部
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同じ失敗をする代表にオシムが一言。 「もっと過去の失敗から学ばねば」
日本対ウズベキスタン戦のおこなわれた日、イビチャ・オシムはオーストリアのグラーツにいた。数日前に雪のサラエボから同じく雪のグラーツに移動したのは、創立110周年を迎えるシュトルム・グラーツの記念式典に出席するため。シュトルムとしても、クラブ史上最大の功労者であるオシム抜きに式典をおこなうわけにはいかなかった。
ウズベキスタン戦のキックオフは、ヨーロッパ時間で午後3時半。自宅で見終えた後、式典に出て帰宅したのは深夜1時過ぎだった。同伴したアシマ夫人によれば、忘れられない素晴らしい夜であったという。
翌日、オシムに電話で話を聞いた。
「勝利がすでにルーティーンに」
――元気ですか?
「君らも場所を移動したのか?」
――今はドバイにいます。
「それはよかった。君自身もツーリストになれる。仕事と旅を両立できるのは素晴らしいことだ」
――日本にとってもよかったです。
「それはまた話が別だ。日本にとってはルーティーンになった」
――ルーティーンですか?
「試合に勝つことがだ。日本のような勝ち方をするのは、勝利がすでにルーティーンになっている証でもある。日本の力でもあり、他の国々は日本に対してコンプレックスを抱いている。だからこそ常に優勝候補であることに意味がある。
あなた方は今や倒すべき対象だ。そうなると戦いはより難しくなる。どこも日本に対して本気で挑んでくる。日本に勝てば、それはひとつの出来事として評価されるからだ。それだけのカリスマ性を日本が得たのは凄いことでもある。
優勝候補と常に位置づけられながら、勝利を求められ続けるのは簡単なことではない。その点を意識すべきだし、優勝候補であることにどう対処していくかは考えねばならない。
とはいえアウトサイダーであるよりはずっといい。
以前の日本はアウトサイダーだったが今は違う。本命の地位を確立し、それに相応しい振る舞いを求められている。
ボールを良くキープしてよく走る。やり続けるのは簡単ではないし、本命であり続けるのも難しい。しかしその役割こそ全うすべきものだ。簡単ではないのだから尚更だ」
――その通りです。
【同じ失敗をする代表にオシムが一言。 「もっと過去の失敗から学ばねば」】の続きを読む一番印象に残るシーンは…小笠原「インサイドキックの大切さを感じた」
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